プロフィール

はじめまして

   「ガラスのハートからナチュラルハートへ

        幸せの居場所をつくるカウンセリング」

                 青山 さやかです

アダルトチルドレン、愛着障害で悩んでいる方にカウンセリングをしています。

私は小さい頃、両親は不仲でした。父の暴力で、母は泣いていました。

そして、離婚…。

私は、小学校に上がる前でした。

また、母方の祖父母に一時預けられ愛情いっぱい育てられました。

父親は、夜遅くまで、仕事をしていたので、私が小学生の頃は、誰も居ない家に帰るのは、とても寂しくイヤでした。

お腹を空かせ待っていた時もありました…。

その時,TV番組で「サザエさん」を観て、温かい家族団らんに憧れていました。

お金にも困っていたので、電気を止められそうにもなったこともありました。

20歳で、甲状腺の病気になる。(悪性) 

あれは、夏の終わりでした...。

何か、” 身体がだるい ”

夜、ふと目を覚ますと ” 異常な寝汗...。”

“ 食欲不振 ゛もありました...。

最初は、夏バテかな…? と思っていました。

ドンドンと身体がしんどくなり、疲れもとれず、喉の違和感も増してきました…。

「ゴ・ク・ン」と飲み込んでも、喉にいつまでも、何かが引っかかている気持ち悪さ...

何となく、やな予感・・? が、はしりました。

病院へ行き、検査…。

病名をつげられた時は、あまりのショックさに、泣きじゃくるしかありませんでした。

ひとり、車の中で、泣き叫んでいました。

 

そして、月日が流れ、時々、頭の中に誰かにあやされている記憶が現れました。

親族に聞くと児童養護施設に預けられていたと聞かされる。

が、以外にショックはありませんでした。

私の性格は、完璧を求め人に頼むことが出来ず、一人で仕事を背負い込んでしまうことでした。

介護の現場で業務をこなすとき、

一人で、やることがあたりまえ、どこかで、がんばれば、認めてもらえると、おかしな価値観をもっていた

がゆえに…、

心の中では、「しんどい」でも「嫌われたくない」という気持ちがあったのでしょう…。

人の目を気にして、素直に自分の気持ちを吐き出すことが出来ず、仲間に頼むことも出来ず、いい人を演じていたと思います。

それが、ストレスになり、突然、不眠が現れ、とてつもない不安に襲われ、落ち着かなくなり

「身体が熱くなる」「ドキドキする」「汗が出てくる」「涙がこぼれる」

身体の不調も現れ、

食事も摂れなくなりました。

体重は30キロ台まで落ちたほどです。

スゴいストレスを毎日ためながら、胃が痛くなり「チクチク」「ムカムカ」胃を何回も壊し、医療機関で胃カメラ6回以上経験し、体調を崩して、過ごしていました。

勇気を出して、心療内科に受診。

「不安症」と診断される。薬物療法が始まる…。それから、7年通院する。

子供の授業参観にも、大勢の中に入っていかないと考えるだけで、自分が勝手に作り出す緊張がプッシャーとなり、

得たいのしれないとてつもない不安感に襲われ、頓服も処方されていましたが、効かず…。

立ってることでさえ、つらく意識が遠のいて倒れるのではないかと

常に不安と恐怖に怯えていました。

もう、メンタルも「ボロボロ・・・」

兄に電話をかけ、「死にたい・・・」

        「ラクになれるのかな...」

と泣きついたこともありました。

その都度、思い上がる不安、悩みを全部吐き出し、少しは、軽くなりましたが、

また、同じアドバイスかと、ガッカリし違和感を感じていました。

心を救ってくれたのは、ある心理カウンセラーYouTubeを観て、衝撃を受けました。

ある男の子シュン君のお話しです。

治療が難しい病気と闘う小学生の男の子です。

治療で、自分も辛いはずなのに、弱音を吐かず、同じ病室の子に優しく声をかけて寄り添っていま

した。シュン君は、強い副作用で、顔が変形していました。お母さんは、子どもがショックを受け

ないように、鏡、病室の窓ガラスなど、顔が映るものを隠していました。

ある日、新人看護士が、何気なく、手鏡を見せてしまったのです。

でも、シュン君は、泣きわめくことなく、受け入れていました。

ほんとうなら、あ母さんに辛く当たっていたはずです。素直に感情をぶつけていたはずです。

でも、あ母さんが悲しむからと鏡を見たことは、”ナイショにしてね” と言っていたそうです。

ほんとに優しい男の子です…。

そんな小さな子供が、頑張っている…。闘っている…。

まっさらなたくさんの無限の夢を持っていたはず…。

思いきり身体をたくさんつかって、遊びたかったでしょう…。 

でも、その男の子は、亡くなってしまった。。。

私は、勇気や力をもらえたんです。涙が止まりませでした。

救われたんです…。

そのきっかけで、その小さな男の子の強さや優しさに触れ、私は、奮い立たせられ、

自分の経験を生かして親身に寄り添えるカウンセラーになりました。

「我慢しなくていいんです」

「弱い自分を認めていいんです」

「助けを求めていいんです」

ほんの少しの勇気一歩であなたの未来が変わってきます…。

だから、こういう経験があり、今、悩んでいるあなたの力になれます…。

また、私は一人でも多くの方が、明るい想いを描きながら元気に幸せに人生を

送って欲しいという願いが常にあります。

アダルトチルドレン、愛着障害で悩んでいる方に相談にのっています。